共通政策

1．「いのちと暮らしが第一」の政治をつくります
・医療、介護、年金、教育を充実します。後期高齢者医療費窓口負担の 1 割 を維持し、 学費軽減 や 給付型奨学金の拡充 、 30 人以下の学級を実現 します。
・大企業や富裕層への課税強化で経済格差を是正し、消費税を時限的に５％に引き下げます。
・正規雇用を拡大し、若者が定住する鹿児島に。深刻な過疎化に歯止めをかけます。農林漁業者への公正な所得補償制度をつくり、食糧自給率アップをはかります。最低賃金の大幅引き上げと中小企業への支援を拡大します。離島への支援を充実させます。

２．鹿児島の軍事基地化を許さず、憲法9 条を活かして戦争のない平和な日本と世界を守ります。
・馬毛島の大規模な軍事基地建設と、鹿屋の自衛隊基地への米軍無人機部隊配備および奄美・南西諸島のミサイル部隊については地域住民の合意なしでは認め られ ません。
・ロシアのウクライナ侵略やコロナ危機に乗じた改憲発議に反対します。反撃能力（いわゆる敵基地攻撃能力）の保有・核兵器共有に反対し、安保法制の違憲部分は廃止します。
・日本は今でも世界十指に入る軍備大国です。軍拡ではなく平和外交に努め、特に近隣諸国との対話を重ねて相互理解を深めます。

３．人にも地球にも安心安全なエネルギーの利用を進め、原発ゼロ社会をめざします。
・老朽化した川内原発の稼働延長については、雇用の確保、地域経済への影響に配慮しつつ、原発に依存しない社会を一日も早く実現する立場で臨みます。 環境破壊、健康被害の懸念のない再生エネルギー利用を住民同意のもと、すすめます。

４．多様な生き方、個人の在り方を尊重し、ジェンダー平等、障がいのある人たちと「ともに生きる社会」をつくります
・選択的夫婦別姓制度の導入とともに、女性・障がい者の雇用差別・賃金格差をなくします。